ブーメランが戻ってくるまでにツメの攻撃モーションが入る。固有はテキスト上は「アパタのドラゴラム！」になるイメージ。連続ドルマドンのドガンテル版にパラディンガードの無敵なしみたいな効果。しゅび力強化はステータス自体が底上げされる。
魔族変化時はブーメランを事象反転的に回転させて緑色の魔法陣を出す感じ。武器がどこにいくのかは知らない。

モーションはダークマターだが、魔弾表記はパドレのつるぎの魔弾から引用。効果はダークマターと同様。攻撃後の効果は人間時と共通。
人間に戻るときは事象反転のモーション。武器がどこにいくのかはやはり考えてはいけない。

マデサゴーラの連続ドルマドンから。モーションもほぼ同じと思われる。技名にこだわりがないのでこれといった名前はなく、見た目の印象から適当なテキストが出てるイメージ。

毒鼓はその音を聞く者すべてが死ぬ毒を塗った鼓のこと。仏性の教えが聞く者すべてをその煩悩から脱却させるというたとえの意味。カデンツは音楽用語の「終止形」。殺意が高い超はやぶさ斬り。

オクテットは音楽用語で「八重奏」。パドレのつるぎの魔弾が時獄の開門で8回攻撃に転じることから。これ自体で雑魚もろとも掃討しつつ次の一撃で大ダメージを与える流れづくりをする感じ。ガーディアンなのにバトルマスターみたいな固有。

因果の錬金術師 フィオラ

「お姉ちゃんがどう思ってるかは知らないけど、お姉ちゃんには人として生ききってほしいなあ……」

年齢:14歳
誕生日:12/22
身長:150cm
職業:錬金術師
武器:スティック

一人称:私
二人称:貴方
　　　 呼び捨て、目上には〜〜さん

　　　 両親→お父さん、お母さん
　　　　 姉→お姉ちゃん
　　 魔盟友→魔盟友さん、ヒナさん
　　  姫(幼)→お姫さん、モモちゃん
　　  姫(成)→姫さん、ネオンさん


好き:家族、錬金術、姉が作る料理、ハンバーグ
嫌い:敵対勢力、ひとりぼっち、あんず

趣味:人助け、姉に甘えること
特技:人の隠れた才能を見つけられる

イメージ宝石:フォスフォフィライト


近況:

6.5後→姉の実父母に会いに行ったら気に入られて、そしてフィオラ側も気に入ったので仲良くしている。変わらずエテーネ村でシンイと過ごしているが、たまに泊まりにくることも。



   アパタと3つ離れた人間の少女。幼くして錬金術の才能を開花させた才能の持ち主。能天気でひたすらに明るい性格だが、そこそこしっかりしている。姉に似てお人好しで仕事を選ばない。エテーネ村に戻ってきた。


【特記事項】
・大きなショックを受けるとパニック状態に陥りやすく、たびたび過呼吸や喉の痙攣によって話せなくなってしまう現象を起こす(今は克服済)
・子供の頃の姉も優しくて大好きだった
・髪の色は時渡りの力の影響で、元はクレイカラー。姉とお揃いなので気にしていない
・Morfoursomのメンバーに対して最初は混乱したが、持ち前の順応性の高さで乗りきった
・いつかは忘れてしまったが、知らない王国で姉に似た雰囲気の女性を見た覚えがある

筆才執事 ルリべ

「エテーネ王家に仕える方々からは、学ぶことが多くありますね。負けていられません」

性別:男
年齢:20歳
身長:159cm
誕生日:7/1
職業:プライベートコンシェルジュ
出身:グランゼドーラ王国
武器:扇

一人称:私、僕
二人称:貴方
　　　 誰にでも〜〜さん

　　　 アパタ→アパタさま
　　　 ベリル→ベリル
 カーネリアン→カーネリアンくん、ネリくん
　　　 フェナ→フェナさん
　　　 魔盟友→魔盟友さま、ヒナさま
　　　  姫(幼)→お姫さま、モモさま
　　　  姫(成)→姫さま、ネオンさま


好き:雇用主、コンシェルジュ仲間、仕事、
　　 読書、書き物、激辛
嫌い:敵対勢力、辛くない激辛

趣味:読書、文章を書くこと、こっそりひとりで激辛料理を食べに行くこと
特技:簡潔な説明でも何の小説を探しているかわかる

モチーフ宝石:アクアマリン


近況:

｢アパタ様。久方ぶりの休息が叶い
私も　大変嬉しく思います。
長らく　お疲れ様でした。

ご両親のいらっしゃる　このお屋敷で
どうぞ存分に　身体をお休めになって
くださいませ。

お仕えする　場所が変わっても
コンシェルジュとしての仕事は　しっかり
まっとういたしますよ。

◇◇◇

｢アパタ様。久方ぶりの休息が叶い
私も　大変嬉しく思います。
長らく　お疲れ様でした。

お父様のいらっしゃる　このお屋敷で
どうぞ存分に　身体をお休めになって
くださいませ。

お仕えする　場所が変わっても
コンシェルジュとしての仕事は　しっかり
まっとういたしますよ。


   アパタに仕えるプライベートコンシェルジュ。種族は人間で、ベリルの兄。真面目で丁寧な仕事に定評がある。読書が好きで自ら執筆もしている。小説が二冊ほど出版されたが、仕事仲間や雇用主には内緒。最近また一冊出た。


【特記事項】
・家は代々プライベートコンシェルジュの仕事をする、プラコン名家
・妹がしっかりしてきたので寂しいものの安心している
・目を隠している理由は特にないので安心してほしい。強いて言うなら先代の引き継ぎ
・ルリべという名前は代々家系で引き継がれているもの
・二度雇用主を不慮の事故で亡くしている。三度目が起きた場合は家のルールでプラコンを辞めなくてはならない

見習いメイド ベリル

｢また背が大きくなったなって、アパタさまに言われたの！ ベリルももうお姉ちゃんなのよ、えっへん！｣

性別:女
年齢:10→13歳
身長:120cm
誕生日:1/19
職業:プライベートコンシェルジュ
出身:グランゼドーラ王国
武器:ハンマー(両手持ち)

一人称:わたし、ベリル
二人称:あなた
　　　 誰にでも〜〜さん

　　　 アパタ→アパタさま
　　　 ルリべ→お兄ちゃん
 カーネリアン→ネリくん
　　　 フェナ→フェナちゃん
　　　 魔盟友→魔盟友さま、ヒナさま
　　　  姫(幼)→お姫さま、モモさま
　　　  姫(成)→姫さま、ネオンさま


好き:雇用主、コンシェルジュ仲間、仕事、
　　 しゃぼん玉、おやつとお風呂の時間
嫌い:敵対勢力、シャワーだけのお風呂、
　　 ブロッコリー

趣味:お風呂でゆっくり、入浴剤探し
特技:潜水

モチーフ宝石:レッドベリル


近況:

｢わーい　アパタ様！
ご機嫌いかが？ なのよ。
えへへ　どうどう？　お上品だったでしょ？

アパタ様の　いとこの　お姉様
ベリルにも　とっても優しくしてくれるの！
お姫様なのに　お姫様じゃないみたい。

なんだかとっても　恐れ多いけど
甘えさせてくれるからには　甘えちゃうの。
……あっ！ お仕事も　ちゃんとするのよ！

◇◇◇

｢あのね　アパタ様？
ベリルには　すぎたことですが
お母様の件……　とても　悲しく　思うの。

昨日食べたキャンディの数を　忘れてしまうのと
大好きな人の　存在を　忘れてしまうのとでは
同じようでいて　全く違うの。

キャンディに　ごめんねは　思わなくても
アパタ様の　お母様は　きっと素敵な人だから
ベリル　ごめんなさいを　言いたいのよ。


   アパタに仕えるプライベートコンシェルジュ。種族は人間で、ルリべの妹。マイペースな性格を隠しきれていない仕事に定評がある。プライベートでは語尾に｢なの｣をつけるが、プライベート以外でも普通についている。


【特記事項】
・家は代々プライベートコンシェルジュの仕事をする、プラコン名家
・未成年なので正式なプラコンではない。兄についてお仕事勉強ということになっているが、正式なプラコンに負けず劣らず働いている
・シャンプーが泡立ちやすいのが自慢の髪をちょっと伸ばしてみました
・ベリルという名前は代々家系で引き継がれているもの
・アパタを見た時、｢この人なら大丈夫！｣となぜかビビッときたらしい

明々クッキング カーネリアン

「いろんな食事を覚えて帰ってくるアパちゃんの舌、今日も頑張って満足させないとね」

性別:男
年齢:19
身長:183cm
誕生日:4/27
職業:プライベートコンシェルジュ
出身:レーンの村
武器:弓

一人称:俺
二人称:君
　　　  あだ名、目上の人は〜〜さん

　　　  アパタ→アパちゃん
　　　  ルリべ→ルっくん
　　　  ベリル→ベリりん
　　　  フェナ→フェナちゃん
　　　  魔盟友→魔盟友さん、ひーちゃん
　　　  姫(幼)→お姫ちゃん、ももちん
　　　  姫(成)→姫さま、ネオちゃん


好き:雇用主、炊事、レシピ考案、家庭菜園
嫌い:敵対勢力、炊事以外の家事(苦手)、
　　 食べ方が汚い人

趣味:皿の蒐集、料理の研究、献花探し
特技:美味しい野菜と果物の見分け

モチーフ宝石:カーネリアン


近況:

｢やあ　アパちゃん。
エテーネ王国の食文化にも　だいぶ
理解と適応が　追いついてきた頃だよ。

あんまり高級なものを使うと
胃もたれしちゃいそうだから
そのあたりも　ここのシェフと相談してる。

せっかくの実家で　食事が楽しめなかったら
いまいち　休暇にならないでしょ？
こういうのは俺にまかせてよ。

◇◇◇

｢アパちゃん。また食事の量が　減ってるよ。
俺が作ってなくても　わかるよ。
俺はアパちゃんの　コンシェルジュ　なんだし。

食事をすることは　生きることと　同義……
君が生きることを　諦めてしまうのを
悲しむ人は　たくさんいるよ。

もちろん　俺だってそうだよ。
美味しくて　消化しやすい　ご飯を考えるから
お願いだから　ちゃんと食べてよね。


    アパタに仕えるプライベートコンシェルジュ。種族はウェディ。雇用主にも友達のように気さくな接し方をしてくるが、仕事はしっかりこなす。料理が大好きで、暇さえあれば料理か研究をしている。それなりに後暗い過去を抱えているが、元気。


【特記事項】
・偶然見かけたチラシに書かれていたアパタの営む占いの館に訪れたのが全ての始まり
・気さくで軽い性格は憧れの人の真似
・髪のメッシュに対するこだわりはかなりのもの
・両親は魔物に殺された。自分も殺される寸前でウェディのアパタに助けられた
・プラコンになったのは、冒険者となったウェディのアパタを傍で支えるのが夢だったから

不軌花ざかり フェナ

「オレになんか用でもあんの？ 給料アップとか？ ……いや、冗談だけど」

性別:女
年齢:13歳→15歳
誕生日:6/9
身長:130cm
職業:プライベートコンシェルジュ
出身:王都カミハルムイ
武器:スティック

一人称:オレ
二人称:お前
　　　 呼び捨て

　　　 雇用主→アパタ
　　　 魔盟友→魔盟友、ヒナ
　　　 姫(幼)→お姫、モモ
　　　 姫(成)→姫、ネオン


好き:雇用主、仕事仲間、和食、桜餅、木工作業、床磨き
嫌い:敵対勢力、料理、光り物、洋菓子(苦手)

趣味:木彫りで何かを作ること、和菓子を食べて休むこと
特技:トランプやサイコロを使った賭け事のイカサマ

モチーフ宝石:フェナカイト


近況:

｢ん？　なんだアパタか。
なに？　ヒマなわけ？
オレもヒマしてるし　なんだっていいけど。

ここのメイドたち　みんな優秀で
床磨きとか　しようにも
汚れひとつ　見当たらないんだよな。

主人の休暇は　オレの休暇ってことで
オレもしばらく　のんびりしようかな。
お前ならとやかく言わないだろ。知ってる。

◇◇◇

｢どうした　アパタ
壁に　虫でも　ひっついてんのか？
なんもない　壁なんか見て　どうしたんだよ？

……は？　ここに　母親の絵があった？
何言ってんだ。そんなの見たことねーよ。
寝ぼけてんじゃねーの？

そもそもお前の　母親は
とっくの昔に　亡くなったんだろ。
旦那様から　聞いたぜ　オレ。


    アパタに仕えるプライベートコンシェルジュ。種族はエルフ。ツンケンしているが根はいい子。仕事はサボりがちだが、それなりに熱意は持って取り組んでいる。意外と細かい作業が好きだが、数字が絡むのは嫌。


【特記事項】
・家は長い歴史を持つ木工職人の血筋
・女性らしく育つよう厳しく言われてきたのにムカついて、ひねくれた態度をとるようになった
・黒髪部分は地毛。完全に染めきっていないのはわざと
・家業をつげと親族にしつこく言われるのが嫌になり、家出してきた
・合法かつ迅速に匿われるためにプラコンの研修を受けていたところでアパタに会い、気に入られた

はんなり撫子 カイヤ

「姉妹仲は難しいもんなぁ、うちもこの間ふーくんと和菓子屋さんで……」

性別:女
年齢:18歳
誕生日:8/6
身長:141cm
職業:プライベートコンシェルジュ
出身:王都カミハルムイ
武器:スティック

一人称:うち、私
二人称:貴方
　　　〜〜くん/ちゃん、初対面の人には〜〜さん

　　　 フェナ→ふーくん
　　　 姫(幼)→お姫ちゃん
　　　 姫(成)→姫ちゃん
　　　 盟友→盟友さん
　　　 魔盟友→魔盟友さん


好き: 雇用主、妹、和食、桜餅、木工作業、演劇、資格取得
嫌い: 敵対勢力、こしあん(つぶあんじゃないと餡子じゃない)

趣味:演劇を見る/すること、資格の勉強
特技:声真似

モチーフ宝石:カイヤナイト


近況:

｢あらっ　こんにちは　盟友さん。
この度も　世界を救う冒険　お疲れ様です。
お姫ちゃんは　元気にしてる？

姫ちゃんは　よく顔を見せに帰って
きてくれるけど　お姫ちゃんは
そうもいかないみたいでねえ。

別に怒ったりしないのにね。
ふーくんを見てるみたいだわあ。
みーんな　成長途中やねえ。いいわあ〜。

◇◇◇

｢こんにちは　盟友さん。
昔　友人とやっていた　演劇の時の
姿絵を　見ていたの。

この子　美術の才能があってねえ
姿絵ひとつ　撮るのにも
すごーく　上手やったんやけど……

みんな並んだ姿絵を　撮るのに
こんな不自然な空間　作るなんて　変やわ。
まるで　誰かのために　あけてるみたい。


　姫たちに仕えるプライベートコンシェルジュ。種族はエルフ。おっとりしていて物腰柔らかな性格だが、芯の通った女性。細かい作業が大好きで、ミリ単位で仕事をこなす。フェナとは腹違いの姉妹。


【特記事項】
・長い歴史を持つ木工職人の血筋を父に持つ
・常に笑顔で、プラコンモードとプライベートモードをしっかり使い分ける
・自慢の黒髪は暗い場所だと完全に溶け込む
・家出した妹を心配して探し続けてきた。家に戻れと言うつもりはなく、幸せに暮らしている姿を見られただけで満足している
・母は女優で、カイヤ自身も演じることが好き
・モモに名刀明烏だけを渡せればよかったのに、気づいたら夾竹刀まで渡っていた

トレンド収納箱 ダイちゃん / ダイト

「最近の悩みですか？ 強いて言うならば……お嬢さまとお嬢さま、どう呼び分ければいいのか困っております！！」

性別:男
年齢:？(容姿設定は20)
誕生日:3/13
身長:173cm
職業:プライベートコンシェルジュ？
出身:リンジャの塔
武器:弓

一人称:私
二人称:貴方
　　　〜〜さん

　　雇用主？→お嬢さま
　　　 盟友→盟友さま
　　　 姫(幼)→お姫ちゃんさま
　　　 姫(成)→姫さま

　　クマリス→クマリスさま、クマリスお嬢さま


好き: 雇用主、なかま、コーディネート、完璧、掃除、ファッション雑誌の購読
嫌い: 敵対勢力、完璧でないもの、節約

趣味:ファッションの研究、トレンドの考察
特技:パッと見て何色か正確に詳細に判断できる

モチーフ宝石:ダイヤモンド(イエロー)


近況:

｢やや！　これはこれは盟友さま！
あらため大魔王さま。
ご機嫌　うるわしゅう！

お嬢さまは　本日も　クマリスさまとの
逢瀬から　ギルド依頼のお料理まで
さまざまな　業務に　励まれております！

しばらく　ご連絡できなかった日々も
特別なことはございませんでしたとも！
何気ない日常こそ　お二方が望まれたものですから。

◇◇◇

｢盟友　あらため　大魔王さま！
最近は　私めも　お城に呼んでいただき
大変嬉しく　思っております！

客人として　招かれるのも　なんですから
何かお仕事をば　と　声をかけてみたのですが
あなたの衣装係を名乗る方と　知り合いまして！

最新の　魔界のファッションについて
教えていただきましたが
故郷の味は　やはり　いいものですねえ。


　魔盟友に仕えるプライベートコンシェルジュ……というていの、人間になったロイヤルミミック。人前ではダイトと名乗る。とにかく完璧主義で、自分の美的センスにひっかかるものは全て許せない。でもセンスはちょっと微妙。


【特記事項】
・ガッちゃんの研究に付き合っていたらこうなっていた
・自分とスーちゃんの衣装はもちろん自分がプロデュースした
・前髪のピンクメッシュはロイヤルミミック時の舌をイメージしていて、お気に入りポイント
・実は普通のたんすミミックで、自分でロイヤルミミックカラーに塗っている
・魔盟友のスカート丈と足の比率の完璧さに感動してついていくことを決めた

スイーツ天国 スーちゃん / スウト

「あるじのともだちすきだぞー。けしからんチョコはあるじのともだちしかくれないからなー」

性別:男？
年齢:？(容姿設定は17)
誕生日:9/3
身長:165cm
職業:プライベートコンシェルジュ？
出身:スイの塔
武器:扇

一人称:スー
二人称:おまえ
　　　〜〜さん

　　雇用主？→あるじ
　　　 盟友→めいゆう
　　　 姫(幼)→おひめ
　　　 姫(成)→ひめ

　　クマリス→あるじのともだち


好き: 雇用主、なかま、甘いもの、お菓子作り
嫌い: 敵対勢力、甘いもの以外の食べ物

趣味:甘いものを食べること、ぼーっとすること
特技:お菓子に使われている砂糖の種類と量がわかる

モチーフ宝石:ピンクダイヤモンド


近況:

｢あ　めいゆう。
そしてだいまおう。
こうして　会うの　ひさひざだぞー。

あるじが　お菓子くれたら　スーも
呼んでほしいんだぞ。旅の中で　あるじ
もっと　お菓子づくりが　うまくなったんだ。

これも　あるじのともだちの　おかげかな。
ともだちってすごいんだな。
だいまおうも　ともだち　大事になー。

◇◇◇

｢おー　だいまおうだ。
なー　だいまおうの　お城　すごいなー。
なんてったって　マカイ・マカロンがあるし。

ファラザードなんて国　行ったことなかったけど
めちゃくちゃうまい　ドーナツがあったー。
もっと　はやく　知りたかったぞー。

だいまおうの　コンシェルジュ　みたいな
魔族たちが　おみやげに　いっぱいくれたぞ。
きょうの　晩ごはんに　するぞー。


　魔盟友に仕えるプライベートコンシェルジュ……というていの、人間になったスウィートバッグ。人前ではスウトと名乗る。いつもぼーっとしているので何を考えているかいまいち掴めないし、相変わらず甘いものしか食べない。


【特記事項】
・ガッちゃんの研究に付き合っていたらこうなっていた
・さびしがりやなので誰でもなんでもいいから傍にいてくれないと泣いてしまうらしい？
・前髪の水色のメッシュはスウィートバッグ時の舌をイメージしている(ダイちゃん談)
・主人にはなんとなく女の子だと思われていたのですごく驚かれたが、真実は不明
・主人の料理の腕に感動してついていくことを決めた

秘めたる狂信 シルヴァパル

「アパタ様は天使のごときお人だ……今更羽根が生えても驚かん。むしろ何を驚いている？」

性別:女
年齢:魔族の中ではまだまだ若い方(314歳)
誕生日:3/9
身長:168cm
出身:ゼクレス魔導国
武器:片手剣

一人称:私
二人称:お前、貴様
　　　 呼び捨て、目上には〜〜様

　　　大魔王→大魔王様、アパタ様


好き: 大魔王、ドーナツ
嫌い: 敵対勢力、汚れ

趣味:大魔王の観察
特技:夜目が利く

モチーフ宝石:シルバーパール、ゴールド


近況:

｢大魔王様。ご帰還嬉しく思います。
すぐに　宴の準備をさせますので
どうぞ　お部屋で　ごゆっくりお休みください。

ユシュカ　アスバル　ヴァレリア
三魔王みな　大魔王様が　不在の間の
政務は　欠かさず行っておりました。

ゆえに魔界は　本日も異常なし。
その中でも　お顔を見せに来て　頂いたこと
一生の思い出と　させてください。

◇◇◇

｢大魔王様。ご帰還嬉しく思います。
なにやら　沈痛な面持ちで　いらっしゃる。
此度の宴は　中止に　いたしましょう。

……もし　大魔王様が　消えたら……ですか？
無論　私も　共に参ります。
大魔王様の魂の場所に　私は　在りたい。

後追いは　やめろ　……と？
さすが　大魔王様。大空のごとき　お心。
ご不快な思いをさせ　申し訳ございません。


　とあるきっかけから大魔王を盲信しているバルディスタの兵。トレードマークは眼帯。大魔王のためなら文字通りなんでもするため、自分の気持ちを押し殺す一方で、全く押し殺せていない場面もある。


【特記事項】
・潔癖症で、毎日目まぐるしい勢いで手袋を付け替えている
・ドーナツが好きなのは、大魔王がくれたから
・もう少し色味が違えば大魔王と同じような白髪なのに、と悔しがっている
・ゼクレスでもバルディスタでも孤独だったところを大魔王との出会いにより救われ、以来深く信仰するようになった
・実は意外と私服が派手

明日も千針 ジアチュリン

「アパタさま〜、次の衣装は羽根用にお背中の空いたデザインで考えましょうか〜？」

性別:女
年齢:魔族の中では全然若い方(290歳)
誕生日:10/15
身長:155cm
出身:トポルの村
武器:おおばさみ、ニードルマン

一人称:わたし、ジア
二人称:あなた、きみ
　　　 〜〜くん/ちゃん、目上には〜〜さま

　　　大魔王→大魔王さま、アパタさま


好き: コーディネート、裁縫、淡い色
嫌い: 難しいこと

趣味:仕事
特技:ひと目見れば身長と服、靴のサイズがわかる

モチーフ宝石:オレンジアベンチュリン


近況:

｢大魔王さまだ〜！　こんにちは〜。
ジアチュリンは　今日も
魔界の服飾事業　がんばってま〜す。

大魔王さまの部屋着も　一新してありますよ。
というか　気づきました？
侍女　みんなの　フリルエプロンですよ〜！

よりパキっとした　パールみたいな白に
なったんです〜！　かわいいですよね〜。
ぜひ目を凝らして　ご覧くださいね〜。

◇◇◇

｢大魔王さま〜！　今回のお洋服の　着心地は
いかがです？　デザインは　お気に召しました？
汚れや　ほつれは　ございませんか？

その　ガーネットのような　赤のマフラー
色落ちしちゃったら　悲しいですよね〜。
くすんじゃったら　直しますからね。

そのマフラー　お気に入りなんですか？
とっても大事に　手入れされてますね！
大魔王様の　手作りなんですか〜？


　トポル村出身の楽観的なふわふわお気楽女子。いつでもどこでもニコニコしている。服飾関係に携わるのが生きがい。ファッションに関しては鋭く敏感だが、それ以外はまちまちでテキトー。


【特記事項】
・肌の色が黒いのを気にしているが、気にしていない
・ずっと昔、一度だけシルヴァパルと出会ったことがある
・朱色は一番好きな色
・趣味も兼ねているので何も言わずとも裁縫している。たまに不意打ちで人に自作を着せる
・ヴァレリアのアレを笑顔で指摘できる

なんでもフルコース セブン

「空を飛ぶのは楽しいわ！ 今でもたまに飛ぶの！ 魔界の空は美しいから！」

性別:女
年齢:魔族の中では意外と古参寄り(437歳)
誕生日:2/10
身長:147cm
出身:魔幻都市ゴーラ
武器:なんでも

一人称:あたし
二人称:あなた
　　　 〜〜くん/ちゃん、目上には〜〜様

　　　大魔王→大魔王様、アパタちゃん、
　　　　　　　アパタちゃん様

好き:雇用主、仕事仲間、友人仕事、お茶汲み、
　　 美味しいご飯
苦手: アレルギー(動物)

趣味:歌いながら仕事をすること、雇い主や後輩の喜ぶ顔を見ること
特技:大抵の怪我なら直ぐに治る

モチーフ宝石:スーパーセブン


近況:

｢アパタちゃん！　来てくれたのね。
大魔王城は　見ての通り
平和で　きれいで　にぎやかよ！

ユシュカ様と　ナジーン様には　もう会った？
三魔王に会ったあとは　お城のみんなにも
顔を見せてあげてほしいの。

魔界に帰るたび　大魔王でいる必要なんて
ないのよ。大魔王じゃない　あなたのことも
みーんな　大好きなんだから！

◇◇◇

｢アパタちゃん！　この間
魔盟友ちゃんが　来てくれてね
久しぶりに　いっぱい　お話したのよ。

彼女　変わったわね。
明るくて　まぶしいくらいに　なって……
昔より　今のほうが　素敵だわ！

アパタちゃんも　今と昔で
結構変わったとか　よく聞くけれど　どうなの？
今度　聞かせてちょうだいね！


　ファラザード城勤務の侍女。いつでも元気で、とにかく声が大きい。コミカルなキャラクター性に反して実はなんでもできる柔軟性と対応力がある。本人評は｢器用貧乏｣だが、努力の甲斐あって侍女仕事に関してはおおよそが高水準。


【特記事項】
・面倒見がよくいろんな人に慕われている
・距離感がおかしく、初対面でも馴れ馴れしい
・髪の色は生まれつき
・実はナジーンよりも年上。生前は結構頼られていた
・出身地の影響で芸術には一家言ある

白の停滞 メジェ

「ちゃん様の王冠可愛いっすよね」

性別:女
年齢:魔族の中ではダントツで若い方(246歳)
誕生日:5/13
身長:195cm
出身:ネクロデア王国？
武器:--

一人称:あし
二人称:あんた
　　　 〜〜さん、目上には〜〜様

　　　大魔王→ちゃん様
　　シルヴァ→姐さん
　　　セブン→パイセン
　　　　ジア→センセイ

好き:先輩たち、そのまま、現状維持、果物、白
嫌い:変化するもの/させるもの、お茶汲み

趣味:ひっそり育てているスズランの鑑賞
特技:嘘を見抜ける

モチーフ宝石:ジェレメジェバイト


近況:

｢あ　ちゃん様だ。おつかれっす。
てか　おかえりなさい。
なんか　お土産とかあります？　ください。

あしから　出せるのは　元気な姿と
水くらいっすけど　他のみんなが
歓迎してますし　見逃してほしいす。

ちゃん様　帰ってきて　嬉しいす。
あとで一緒に　マカロンでも食べましょ。
仕事は終わらせとくんで　そのへん　ちゃんと。

◇◇◇

｢水槽って　嫌いす。
海を切り取った　みたいな　顔して
めちゃくちゃ　人工物で　エゴですし。

あるべきものに　あるものが　ただあるのが
あしは　好きです。魚と　同じで
急に環境変わるのは　まっぴら　ごめんす。

でも　ちゃん様が　やりたいというなら
あしは　ちゃん様が見つめる水槽を
見たいと思いますね。ま　そういうことす。


　ファラザード勤務の侍女。ダウナー系で声の起伏が少なく、高身長もあって見る人によっては威圧感がとんでもないが、本人に悪気はない。ローテンションの中にも熱い信念を秘めている。勘が鋭く、頭もいい。


【特記事項】
・お茶は淹れられないので、毎回水を出す
・言い回しがくどくて面倒くさい時がある
・髪はただの現状維持
・ナジーンのことを幼い頃に見たことあるような……ないような
・こう見えて大魔王にはだいぶ懐いているので、やってくると頭突きする勢いでくっつく

壮健な二枚舌 ミツマタ

｢あんた、ええ度胸しとるなあ。その虚勢、何時まで続くか見せてみ｣

性別:女
年齢:27
誕生日:4/29
身長:161cm
武器:扇、短刀

一人称:うち
二人称:あんた
　　　  あだ名

好き:演劇、賭け事、イカサマ、酒、煙草、風呂、抹茶、武器鍛治、つぶあん
苦手:こしあん、銭湯、箸の使い方が下手な奴

イメージ宝石:イエロージェード


近況:モモを認めた理由は、面白そうだったから。

　『夾竹刀』に取り憑く幽霊。生前はカミハルムイのとある鍛冶屋の次代だった。正々堂々の勝負も騙し合いもなんでもござれの自由人。荒い口調や至るところに入った刺青は時に人を怯えさせ、危害を与える者に厳しく惨い。
　刀に取り憑いてからは、気に入った者にだけ話しかける。

【特記事項】
・抹茶立てが得意。但し、とても渋くて苦い
・弟はそれなりに可愛がっているが、正直たまに……常に面倒くさい
・有名な刀鍛冶屋のもとに生まれたが、生涯奇っ怪な刀しか打てない職人だった
・死因を覚えていない

猛勇の行く先 トウワタ

｢心頭滅却すれば火もまた涼し……全ては心の持ちようでござるな｣

性別:男
年齢:22
誕生日:12/23
身長:164cm
武器:刀

一人称:拙者
二人称:そなた、貴殿、貴様
　　　  〜〜殿

好き:姉、殺陣、桜餅、木工、床磨き、
　　  こしあん、激辛料理
苦手:投擲、料理、光り物、つぶあん

イメージ宝石:レッドジェード


近況:姉の決めたことに付き従うまで。


　『名刀明烏』に取り憑いた幽霊。生前はカミハルムイのとある木工職人の次代。礼儀正しい武人で腕も立つ穏やかな男だが、｢姉がいなければ完璧な男｣と言われていたように、姉といるといろいろ空回りする。
　刀に取り憑いてからは、いつも寝ている。

【特記事項】
・意識して笑うのが苦手。姉曰く、演劇には不向き
・汗をかきにくい体質。激辛料理は汗をかけるから好き
・有名な刀鍛冶屋のもとに生まれた。いい刀を次々打てる名職人だったが、いわゆる普通の刀しか扱えず、面白い刀を生み出す姉に憧れていた
・死因を覚えていない